ハンガー・オン・オフ・キングダム/藤乃家 舞

『ロンドン居候の日々』(ゲスト・シンガー”UA”)

“藤乃家 舞の3rd アルバムは、ゲスト・シンガーに“UA”を迎えた(“phantom ship”)大英帝国はロンドン 居候(いそうろう)の日々”
アラブ人街の少年の登下校の口笛、地下鉄や中古マーケットの雑踏、ベランダのオジサンはご機嫌に鼻歌をうたい、隣のオジサンは鳩たちにパンを投げ、ひっきりなしに飛び続ける遠い飛行機、珍しくもない“狐の嫁入り”、、、、、
町中で、地下鉄で、バスで、学校で、英国人達の個人主義?に助けられ?、ベース片手におかまいなしに録音し続けた、ソフト・ロック?ジャズ??アンビエント???
カテゴライズされない16曲。ジャケット写真はロンドンで活躍中の“志賀 理江子”。

『フィールドレコーディングって実験的なものだと思ってましたが、環境にある音なので、聴いていると落ち着きますね。』 /F

『すごくドリーミーな音楽ですね。醒めてるのか、醒めてないのか解らない夢を見てるような・・・眠りにおちる寸前の感覚がずっと続いてるような。ものすごくココチヨカッタです。』 /Y

 


【収録曲】

  1. down stairs and float
  2. damien tap morning
  3. mail man
  4. why you go to china
  5. far blue from here
  6. arrow out of circle
  7. for some breathers
  8. view at the window
  9. close to gray
  10. soon balloon
  11. doze edge permanent
  12. jack’s pigeons,pigeon’s jack
  13. phantom ship
  14. montage four shines
  15. good luck balls fall
  16. sleep tight on teddy