『時間を わすれて みたいですか?』/ UA
『藤乃家 舞』がここ数年間で、幾つかのエキシビションのための曲や、コンピレーションCDブックや、『オブスキュア・マガジン』に提供してきた楽曲と、新しく録音された曲、全7曲を収録。
新しくて懐かしい、“遠鳴り”するアンビエントなリヴァーブレイションは、まさに“far”サウンド。
藤乃家一人がほぼ全ての楽器(ベース、ピアノ、ギター、オルガン、ドラム、ミックスなど)を演奏している他、『マヘル・シャラル・ハシュ・バズ』、『テニスコーツ』、『CACOY』のギタリスト『植野 隆司』が参加。
また、藤乃家本人が『この写真との出会いがなかったらリリースを先延ばしにした』という程、『FAR』のサウンドのイメージを1つに紡いでくれる幻想的な ジャケット写真を撮りおろしたのは、ロンドンで活躍中の新進気鋭のカメラマン『志賀 理江子』。デザインは、UAのCDジャケットや舞台美術などでも活躍する『永戸 鉄也』。
聴く人一人ひとりの、それぞれの“遠鳴り”。
“頭を空っぽにして何も考えず身を委ねるように聴いていると、異空間に放り出され、時をさまよい、遂には『時間なんて無いのかな?』という感覚になるのは、僕だけでしょうか?!時空を越えて旅できるアルバムです!”(DJ.taison)
“なんだか呼吸が深くなる…”(Y.T)
【収録曲】
- Introduction for Vertigo
- Vertigo
- Q & K
- Fake Queen, Empty King
- par-pa
- Velvet Bell
- don’t need a hundred sheep